◎「ロードサービスってJAFのこと? 違いは?」

◎「ロードサービスってJAFのこと? 違いは?」

クルマの進化にともなって、ドライバーをサポートする新技術も日々研究開発され、安全に運転できる環境への取り組みが進んでいます。
ですが、事故や故障トラブルが全くなくなることはないでしょう。
クルマの運転で一番の不安要素はそんなトラブル時ですよね。

まずは、自動車保険付帯の「損保系ロードサービス」と「JAF」の違いについて説明します。「イラスト 無料 ...」の画像検索結果

根本的に、両者ではロードサービスの捉え方が違います。

大きな違いは、以下の3点です。

1つ目は、サービスが受けられる対象。
2つ目は、出動する作業員。
3つ目は、サービス内容と料金。

1つ目の対象ですが、損保系ロードサービスは「車」、JAFは「人」が対象になります。

このため、損保系ロードサービスは契約車両に乗っていないとサービスが受けられませんが、JAFは他人の車に同乗していても対象となります。
また、損保系ロードサービスは大型トラックの契約もありますが、JAFは2トンまでの小型トラックまでが対象となります。

続いて2つ目は、出動する作業員についてです。

損保系ロードサービスの場合は、損保会社の社員がお客様のところまで出動することはありません。
損保会社は、ロードアシスタンス会社(ロードサービスの手配を行う事業者)へ電話対応から作業出動依頼までの業務を委託しています。「イラスト 無料 ...」の画像検索結果

ロードアシスタンス会社は、それぞれに指定工場(実際にお客様のところまで出動でき、ロードサービス経験が豊富な整備工場など)と契約しており、現場急行の依頼をすることになります。

一方、JAFの場合ですと、出動する隊員はJAFの社員と地域で契約している指定工場になります。ロードサービスが本業のため、知識やレベルが高く、どの地域であっても提供サービスに均一性があります。この場合、指定工場はJAFの隊員と同レベルでの接客対応、技術対応が必要になるため徹底した教育を受けています。

損保系ロードサービスは、出動する指定工場の教育まではできないので、ロードアシスタンス会社へ委託し、ロードアシスタンス会社は指定工場の設備、過去の出動状況やトラブル事例がないかなどを参考にしながら工場を選択しています。

最後に、3つ目のサービス内容と料金設定についてです。「イラスト 無料 ...」の画像検索結果

損保系ロードサービスの場合、基本的に現場でお客様から料金を頂くことはありません。
また、ロードサービスを利用しても保険等級に影響がでないので、保険料が高くなることもありません。

保険の特約なので、車を使用できなくなった損害を補償してくれる趣旨があります。
遠方でのトラブルに関しても長距離搬送または、公共機関を利用した移動費、宿泊費を補償の対応としている保険会社がほとんどです。

その半面、「損害」という観点が少ない自宅でのガス欠や、スタック(タイヤが雪にはまったり、スリップして身動きが取れなくなること)などは対象にならないことや、利用回数に制限があるケースもあります。

JAFの場合は、基本的に現場での作業が30分以内、また搬送した場合でも15キロ以内は会員なら無料です。
JAFの非会員でもロードサービスを依頼できるのですが有料となり、現場での精算が必要となります。