◎「昨日の我に飽きたり」=今日の格言(25)

◎「昨日の我に飽きたり」

森川許六(江戸時代の俳人)

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 森川許六は名を百仲(ももなか)といい、蕉門十哲のひとり。彦根井伊家の藩士で、俳論に秀で画もうまかったという。この言葉の意味するところは、文字の表現どおりであり、「今日の自分は新たに進歩した自分であり、昨日の自分ではない」というのである。毎日の仕事をとおして、進歩していくことを願い、自分を越えていくことができれば、どんなに素晴らしいことだろう。そうした生き方ができれば、仕事もまた、それにふさわしいものになっていくことであろう。心に留めておきたい言葉である。