◎勝ち組・負け組・地元個店が生きる道=「小売業経営の課題と対策」=産業建設常任委員会<問題提起論文より③>

「地方都市における小売業経営の課題と対策③」

(3)勝ち組・負け組

 どうやら、地方都市における小売業の現状は「勝ち組、負け組」の明暗が、よりハッキリしてきているように思われる。但し、念の為に申し添えておくが、外部資本が総て勝組で地元個店が総て負け組ではない。地元個店で売り上げを伸ばし、店舗を拡張した例もあるし、外部資本で撤退した経営体もある。要は変化対応と経営努力如何になろうか。

(4)地元個店が生きる道

 このように見てくると、お先真っ暗で絶望的な気持ちになってくる。それでは地方都市においては、地元個店が生きる道はないのか? ということだが、「道はある」と言いたい。結論から申し上げると、対策は2つである。その1つは「ライフスタイルマーケティング」の実践である。2つには「環境変化への的確な対応」である。

<以下次回>

<説明>

※前回から引き続き、柏崎市議会荒城彦一議員が産業建設常任委員会を中心に提案してきた「緊急経済対策」に関する活動内容を数回に分けて掲載します。以下は、その提案理由の中から一部を抜粋した導入部分であります。

◎これまで長い間、柏崎の経済が低迷し、元気がないと言われ続けてきたが、私はこのことの重大性を取り上げ、対策の必要性を訴え続けてきましした。ところが、この私の心配と危機感が現実の問題となって表面化してきたのです。それが昨年後半からの個店の閉店や撤退であります。

私は産業建設常任委員会に所属(H27.5~H29.6)し、委員長として対策・対応に奔走してきましたが、ようやく本年4月19日臨時議会において「緊急経済対策(スタンプラリー実施計画案)予算3,000万円」が可決成立し、6月10日よりスタートしました。

そこでここでは、それに関する記事を何回かに分けて紹介することとしました。

まず最初は「小売業経営の課題と対策」と題し、主に地方都市に焦点を当てた小論文です。この論文は議会に対して問題意識を提起するとともに、「緊急経済対策を協議」する、検討資料としたものであります。

それでは、拙い文書で恐縮ですが、以下6回シリーズにて掲載しますので、ご高覧いただければ幸いであります。

以上