◎安定ヨウ素剤の配備・配布・服用体制の整備について=新潟県への要望⑧=柏崎市(平成30年10月)

◎安定ヨウ素剤の配備・配布・服用体制の整備について=新潟県への要望⑧=柏崎市(平成30年10月)

【要望事項】

住民の安全と安心を確保するため、原子力災害対策における原子力災害医療体制について、新潟県が主体となり、次の対応を要望します。

1 安定ヨウ素剤の配備と管理基準を明確にするとともに、住民等に対して確実に配布・服用が行われる仕組みを構築し、住民等に示すこと

2 即時避難区域(PAZ)住民等への安定ヨウ素剤の事前配布の継続的な実施とより効率的な配布方法の検討、管理システム維持管理等を含めた事業経費について予算を確保すること

3 避難準備区域(UPZ)住民等への安定ヨウ素剤の確実な配布・服用が行われる体制等の検討を早急に進めること

【提案・要望理由】

原子力災害対策において、解決すべき課題の一つである安定ヨウ素剤に関しては、新潟県が主体となり取組を協議しているところですが、その配備と管理基準は、未だに明確になっていません。

また、原子力災害時において、安定ヨウ素剤が住民等に対して確実に配布・服用される仕組みを構築し、住民等に示すことが重要です。

平成27年から即時避難区域(PAZ)の住民への安定ヨウ素剤の事前配布を開始し、その後、転入・転居者等への随時配布や3歳未満の乳幼児向けの「ヨウ化カリウム内服ゼリー状剤」の事前配布を行ってきました。また、平成30年度には使用期限を迎える安定ヨウ素剤の更新のための事前配布を実施したところです。

ついては、PAZ居住者への事前配布を継続して実施し「無料イラスト ...」の画像検索結果ていくとともに、より効率的な配布方法を検討すること、そのための配布管理システムの維持管理及び機能拡張を含めた事業経費について十分な予算を確保することが必要です。また、避難準備区域(UPZ)住民等の安定ヨウ素剤の確実な配布・服用に向けた諸課題を解決し、住民が安心できる体制を早急に構築する必要があります。