◎教育復興加配教員(東日本大震災)の配置について=新潟県への要望⑱=柏崎市(平成30年10月)
◎教育復興加配教員(東日本大震災)の配置について=新潟県への要望⑱=柏崎市(平成30年10月)
【要望事項】
東日本大震災により被災した児童生徒の受け入れに伴う加配教員の継続的な配置を要望します。
【提案・要望理由】
本市では、平成30年9月1日現在、福島第一原子力発電所立地自治体を中心に、東日本大震災で被災した児童生徒を、小学校で9校65名、中学校で9校29名、合計94名を受け入れています。
避難している児童生徒には、個に寄り添った心のケアを含めたきめ細やかな支援や指導が必要です。また、保護者も慣れない土地での長引く避難生活により大きな不安を抱えています。このことは、子どもたちにも影響を与えていることから、学校がその対応にも取り組まなければならない状況です。
このような状況から、今年度配置の3名よりも多くの加配教員を配置する必要があります。
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