「一般質問骨子」ー(1)ー(柏崎市議会6月定例会議)ー

既報のように柏崎市議会6月定例会議では、6月10日(火)~12日(木)の3日間一般質問が行われ、熱い議論が展開されている。そこで今日から4日間に分けて、あらき彦一の一般質問の骨子を掲載したい。全質問4項目を1項目ずつ、質問の都合で一部前後して掲載することをご容赦いただきたく、ご笑覧いただければ幸いであります。また、お気づきのことやご意見がありましたら、お気軽にお寄せいたあければありがたい次第です。それでは、以下です。

Ⅱ 「小・中一貫教育柏崎方式」の成果と課題について

教育委員会では毎年、教育施策実施上の努力点を示し、市民の理解を求めるとともに「効果的な施策を力強く推進していくための指針」としていますが、その中の重点として「小・中一貫教育柏崎方式」を掲げ、力を入れてきています。それによりますと、「義務教育9年間を小中学校がそれぞれの地域と実態に応じて、教育目標を共有して子供を育てる」としていますが、私にはもう一つイメージが描けないのであります。

例えば、外形的には北条小学校で新校舎が建設され、中学校と隣接しました。入れ物が繋がったことで、小中学校が一体化し、新しい教育の姿が見えるのかな・・・? という感じは持てるのでありますが、さて、小中一貫教育柏崎方式となりますと、それまでとどのように違ってくるのか・・・? 子供たちが育つ上で、どのようなプラスがあるのか・・・? またマイナスや課題についてはどうか・・・?

申しあげるまでもないことですが、小学生と中学生とでは成長の段階や体力の差、学力・部活・遊び・勉強・生活態度等々、ことごとく違ってきます。その辺の取り組みについて、できますならば一つ具体的な事例を上げてお聞かせいただければ幸いであります。

また地域の実態に応じて教育目標を共有するという点につきましては、「柏崎の教育3・3・3運動」との関連はいかがか・・・? さらに家庭との連携はどのようになるのか・・・?

私は、子供を育てるにあたって、家庭教育はとっても大切であると考えています。

それに関連して、次のような言葉があります。

「一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり」・・・これは、かの福沢諭吉先生が「教育論」の中で述べられた言葉であります。人間形成において、家庭の躾や教育が如何に重要なものであるかを説いて、家庭教育を大変重くみている教えであります。

今日では、モンスターペアレントという言葉があるように、自らの責任は棚に上げて学校や教師の責任をあげつらう親の声を耳にすることがあります。しかしこれは本末転倒であり、親たる者まず、自らの足元を見つめなおすことが肝要であると、福沢諭吉先生は教えています。小中一貫教育柏崎方式では、地域との連携、家庭との連携により、ここのところは良好に進むのでしょうか・・・? お聞きを致します。

以上、小中一貫教育柏崎方式は、それを打ち出す前と現在とはどのような成果が出て、今後の方向性はどうかについて、お伺いいたします。

以上、明日に続く。