「小中一貫教育柏崎方式の成果と課題について」ー教育長の答弁ー検証柏崎市議会6月定例会議

 

本市では、「小中一貫教育柏崎方式」を打ち出し特色ある教育を目指しているが、その取り組みと成果についてお聞きしたい、との質問に対して、教育長の答弁は以下のようであった。

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1 柏崎市が進める「小中一貫教育柏崎方式」の姿

この「小中一貫教育柏崎方式」は平成21年度にスタートしている。それまでは、小学校6年間、中学校3年間というように、それぞれの教育が学校毎に完結する考え方をする傾向があり、義務教育9年間を通して自立した社会人としての基礎を培っていくという展望に立った学校経営ではなかったように思うが、「義務教育9年間を小中学校が夫々の地域の実態に応じて、教育目標を共有して子どもたちを育てる」という目標実現に向かって、取り組んでいるものである。具体的には

2 具体的取り組み

①基礎学力の定着を図るための取り組み。 ②新たな不登校を生まないための取り組み。③中学校区の実態を踏まえた、特色ある取り組み。……の3つで取り組んでいる。その中身では「柏崎カリキュラム」を作成して指導に生かし、表現力の向上につなげたり、小中学校が連携し情報交換を密にして、不登校の減少につなげたり、地域学習で、自然や歴史・文化学び地域行事を担う中で、お年寄りに喜ばれたり、中学生が小学生に慕われたり等の成果も出ている。

3 今後の課題

今後の課題では、各々の中学校区において、「より目指す子ども像を明確にして」、学校と家庭と地域がそれぞれの責任と役割を自覚して、共同して具体的な取り組みを展開しなければならないし、そのことが「共に歩む地域の学校づくり」につながると考えている。

以上です。