「注目の議案・最終日(6/20)採決の行方」ー柏崎市議会6月定例会議ー

(1) 2年連続して同じ業者が落札

柏崎市議会は本日(6/20)最終日を迎える。ここまで追加議案を含めて15本の議案が審議されてきた。その中で注目の議案がある。それは「議第80号財産の取得について(除雪ドーザ(13t級)その2)」のことだ。

実はこの議案とよく似た議案が、ちょうど1年前の平成25年6月定例会議でも提案されているのだ。勿論、議会としてもこの除雪ドーザのどちらも必要なものだ、ということは理解しているので、購入することに異論はないのだが、2年連続して、2台とも同じ業者が落札したのだ。その業者について「数々の疑問」があり、契約相手として相応しくない、という議論があったのが昨年のことである。審査の結果は、総務常任委員会では賛成・反対ともに4票同数で、委員長採決で否決されたが、最終日の本会議では1票差で、逆転成立したという「いわくつきの案件」である。

(2) 今年の場合は「全会一致」で委員会通過

今年は、昨年と同じ13t級ドーザが老朽化で入替が必要ということで、追加議案で提出された。繰り返しになるが、今年も入札の結果は「昨年と同じ業者」が落札したのである。前述のとおり、この業者には数々の疑問点があることから、そこに議論が湧き、注目もされるということである。

ところがこの議案、6月17日の委員会では質疑を経て採決してみると、全会一致で可決してしまったのである。この業者の数々の疑問点の内、本社の移転登記以外は、殆どその実態は昨年と変わっていないのに・・・、である。

何故か??? この点については、総務委員に1人々々聞いてみなければ解らないことだ。但し、明日の最終日の本会議では、昨年反対した議員が揃うことになる。委員長報告や質疑・討論も行われる。その辺が明らかになるかどうかも含め、採決の結果が注目されることになろう。

読者各位もご注目頂きたい。柏崎市議会の真の姿が見えるかもしれない。

※ このことについては、上記の記述だけでは解りずらいと思う。そこで稿を改め、「討論全文」を掲載したいと思う。20日(金)は平成26年6月定例会議のものを。そして、21日には昨年(平成25年)のものを。比較していただければ、より解りやすいと思う。

以上です。