「確かな学力の育成の取り組みと課題について」―教育長の答弁―検証柏崎市議会6月定例会議

 

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子供たちが1人の人間として、社会人・国際人として逞しく生き抜くためには、基礎学力の定着や一定水準の教養を身につけることが大切であるが、柏崎市における取組の成果と課題について。また、全国学力テストに対する向き合い方、そして、その評価と活用について。……という質問に対する教育長の答弁は以下の通りであった。

<教育長答弁>
本市では学校教育実践上の努力点に「確かな学力の育成」を第1番に掲げている。将来を見据え逞しく生き抜く、自立した社会人としての基礎を養う教育を行ってきた。小中学校9年間の学習内容の繋がりを踏まえた授業づくりや、学習見通しと振り返りを大切にした授業づくりを行っている。

このような教育活動を通して基礎学力の定着を図り、学習に対して充実感や達成感を感じることができるように努めている。その結果、小学6年生と中学3年生の全国学力テストの正答率は、実施以来、全国及び県の平均を上回る結果となっている。尚、全国学力テストの位置づけは「学習の一部を測る1つの指標」と捉えている。年3回総ての小・中学校の研究主任に対して、これらの分析とその後の取り組みに関する研修を行っている。その際に習熟度の低い分野の定着を図ることや、普段の授業改善に生かすよう指導している。又、自ら学ぶ問題解決学習にも取り組んでいる。秋田県では小中学校が9年間を通して、家庭学習習慣の定着、基礎基本の定着、学ぶ意欲の向上に取り組んでいることは承知している。本市でも小中一貫教育柏崎方式を進めていくことで、確かな学力の育成に繋がっていくものと考えている。

以上です。