「議員定数の削減」は成るか……???(3)ー柏崎市議会ー 

「議員定数削減に関する記事」は、これまで政界やぶにらみ(45)と(46)にて、夫々5月20日(火)、27日(火)の2回に分けて掲載してきた。その中で、この話題が議会の中で取り沙汰されてきていることや、会派代表者会議にて「削減しない」との結論が出たが、まだまだ予断を許さないこと等を述べてきた。今回は、その理由や根拠について前回(平成23年改選前)の「4人削減」に至るまでの議論や議員の行動を振り返ってみることでご参考に供したい。要は、なかなか「一筋縄ではいかない」ということを申し上げたいのである。

そこで、以下に当時拙筆の記した記録・議会報告をご紹介したい。少々長くなるので、本日より4日間(4回)に分けて連続で掲載することをお許しいただきたい。

まず今回は平成21年3月に行った「経過報告(1)」である。

議員定数削減審議の経緯(1)

市議会では議員定数削減に対する議案を提出して、議論をしてきていますが、議決に至ることなく、廃案・継続審査となっています。

Ⅰ これまでの経緯(平成20年9月定例会提出分)

(1)「議会の議員定数を定める条例の一部を改正する条例」を改正する議案を  市議会9月定例会に「議員発案第8号」として提出

内容 :議員定数(現在30人)を4人削減し、26人とする。

理由 :中越沖地震の被災により、柏崎市財政が逼迫しているため。

提出者:柏崎市議会議員 丸山敏彦   柏崎市議会議員 三井田孝欧

同  吉野芳章      同   星野正仁

同  荒城彦一      同   梅沢 明

同  五十嵐直樹     同   真貝維義

同  若井恵子

(2)審議結果

議会最終日(平成20年9月19日)本会議にて採決の結果

「継続審査」扱いとなる。

① 定数削減に賛成した議員(11人別表参照)

② 定数削減に反対した議員(18人別表参照)

※ 継続審査:提案されている議案の審議が結論に至っていないために、その議会会期中に結論を出さずに、休会中も引き続き審議していくもの。

但し、往々にして反対を明確にしたくない場合などに、「継続審査」にすることで態度を曖昧にして廃案にする手段として使われることが少なくない。

尚、この継続審査とされた議案は、次の議会開会までに結論が出ない場合は、審議未了で廃案となる。

<以下、明日へ続く>