「議員定数の削減」は成るか……???(4)ー柏崎市議会ー

今回は昨日に引き続き平成23年4月改選前に攻防が展開された「議員定数削減」の議論と議員行動の「経過報告(2)」をご紹介したい。昨日に続いてご高覧いただければ幸いである。

議員定数削減審議の経緯(2)

先にご報告しました「議員定数削減審議の経緯(1)」からの続きとなります。9月定例会で「継続審査」となった議案の、その後の取り扱いと、新たに市民提案「柏崎市議会議員定数の削減に関する請願」の審議経過について、中間報告致します。

Ⅱ その後の経緯

(1)9月定例会で「継続審査」となった議案の取り扱い。

議会運営委員会(平成20年12月8日―12月定例会初日―)にて審議

① 審議冒頭

「審議打ち切りの動議」が提出(飯塚寿之議員―会派みらい―)され、賛成多数で可決されました。

この動議に賛成した委員は先に削減案に反対し継続審査にした会派に属する議員(先の賛成・反対議員会派一覧表参照)です。

② この結果「議員定数削減(30人を26人にする)案」は廃案になりました。

(2)解説

① この「審議打ち切りの動議」により、この度の「継続審査」は先(議員定数削減審議の経緯(1)の中で記しましたように、「廃案にすることを目的」としたものであることが、明確になりました。

② もう一つの問題点は、「継続審査」を可決した同じ議員・会派が、一回も審議することなく、委員会の冒頭で「打ち切り動議を提出し廃案」にしてしまう行動を、どのように判断するかが重要だと思います。

Ⅲ 新たな提案

(1)今2月定例会に「柏崎市議会議員定数の削減に関する請願」が提出されました。先の「議員定数削減に関する議案の取り扱い経緯」をみて、理解できないとする市民団体の中で、「ステップ1」という女性グループが上記請願を提出(紹介議員丸山敏彦議員)したものです。

(2)内容は、「議員定数を30人から複数削減し適正な人数にすること」というものです。

(3)この請願につきましても、議会運営委員会で審議の結果、賛成多数で「継続審査」となりました。

(4)最終日(3月25日)に討論・採決がありますが、この請願の扱いがどうなるか、今後の推移を見守って頂きたいと存じます。

<以上です。明日へ続く。>