一般質問全文(2)ー柏崎市議会2月定例会議

昨日に引き続き、一般質問の2項目目を掲載します。以下、ご笑覧いただければ幸いです。

2 暮らしやすいまちづくりについて

次に2番目であります。暮らしやすいまちづくりについてお聞きします。これまで高度経済成長期以来、日本社会は著しい発展を遂げてきました。科学技 術は進歩し、経済は成長し、国民生活は大きく向上して参りました。その反面、幾多の矛盾・弊害が出てきたことも事実であります。例えば、生活空間や時間距 離の拡大や、それに伴う移動や効率の悪化やストレス、コストの増大、或いは、それらに対応しきれない人々、車弱者や生活弱者対策等々の問題であります。

その中で、毎日の生活空間の利便性・快適性・効率性をより高めることが注目されるようになってきました。つまり、郊外に拡散した都市機能を計画的に 集約・集積し、人口89,000人の都市に相応しい環境整備が必要となってきているということであります。そこで、生活する人にとって、快適・効率的で満 足のいく地域であるための対策として、コンパクトシティ構想の導入を提案したいのであります。これにつきましては、中越沖地震前の、中心市街地活性化計画 の中で出てきたことがあったかと思いますが、その後の動きが見えないようであります。

申しあげるまでもなく、この構想は当初「下駄履きで生活できる都市空間」、つまり「コンパクトなまちづくり」を想定して提唱されたものと記憶していますが、本市の都市規模や自然環境、合併による地域環境等々に注目しますと、「柏崎にこそ相応しい手法」であると考えます。

また、もう一方で大切なことは、郊外・周辺部のあり方であります。中心市街地だけを構想するのではなく、中心部と郊外・周辺部のそれぞれの生活地域 とが相互に補完し合い、お互いの特徴を生かしながら発展する方策が重要であります。まちづくりの将来を展望する上で、価値ある選択だと思いますがいかがで しょうか。

以上、10年後の暮らしやすいまちづくりの視点から、コンパクトシティの導入も含めて、2つ目の絵姿をお聞きいたします。

<次回に続く>