原子力防災訓練(H26年度)の実施=柏崎市

柏崎市では地域防災計画(原子力災害対策編)を修正し、原子力災害に備えた柏崎市広域避難計画初版を作成した。これに基づいた原子力防災訓練を、国・県・関係機関及び住民各位の参加と協力により11月11日(火)に実施する。

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その概要は以下のとおりである。
<概要>
1、日時 平成26年11月11日(火)午前8時30分~午後4時30分
2、場所 高浜地区、特別養護老人ホームなごみ荘、柏崎市役所、新潟県庁危機管理センター柏崎刈羽原子力防災センター、東京電力㈱柏崎刈羽原子力発電所等
3、参加機関 柏崎市、刈羽村、新潟県、内閣府、原子力規制庁、自衛隊、気象台、新潟県警、消防機関、東京電力㈱柏崎刈羽原子力発電所、高浜地区自主防災組織、(福)柏崎刈羽福祉事業協会等
4、災害想定 地震(中越沖地震程度)と原子力災害の複合災害
5、主な訓練 (1)防災行政無線、緊急速報メール、BSNデータ放送など多様な情報手段を用い、住民広報を実施する。緊急速報メールの配信は、当日10時5分頃の予定。(2)住民避難の実施訓練は、即時避難区域(PAZ)の高浜地区(大湊・宮川・椎谷の3町内会)で実施。(3)住民等に対する正確な連絡体制の確立と円滑な避難に資するため、市職員による「緊急時地区派遣隊」を高浜コミュニティセンターに派遣し、地域防災関係者と情報共有を図る。(4)IP無線機を活用した通信訓練を実施する。(5)要配慮者の避難支援を、自主防災会・消防団が連携して行う。(6)避難手段は、自家用車(レンタカー)の相乗り及びバスによる避難を実施。(7)放射線防護設備を整えた社会福祉施設において、フィルトリングシステム稼働準備までの屋内退避等の訓練を実施。
※フィルトリングシステム:大気中の放射性物質が建物内に流入することを防ぐため、フィルターを通して放射性物質を除去した空気を施設内に取り込み、施設内の気圧を高めるための設備。