市民は怒っている(柏崎市職員不祥事・盗撮事件)

市民は怒っている・・・・・!! 柏 崎市職員不祥事(盗撮事件)の事だ。この事件が公表されたのは2月18日のことだ。弊ポータルでも「またまた職員不祥事発覚」と題してアップした。それか ら2週間になるが、市民の声はなくならない。会議や集会で会う人、街中で会う人、電話をかけてくる人、メールを送ってくる人等々、今までになく多い。その 皆さんが皆さん一様に怒っている。怒りをぶつけてくると言う方がいいのか? その中で共通しているのが「処分が甘い」という声だ。いや、「甘すぎる」と激 怒していると言うべきであろう。その方が正確だ。

「何故停職4か月なんだ」、「民間なら懲戒解雇だ」、「なんで名前を公表しないの」、「我々ならとても勤めていらんねぇ~よ」、から「公務員はいい なあ、お役人は盗撮しても守られているもんねぇ」という皮肉交じりのものまで様々だが、いずれも処分の甘さに疑問を訴えていることは共通している。

弊ポータルではこれまで2月18日にアップして以来、2月20日に「本会議場でのやり取り」、2月25日に「総務常任委員協議会でのやり取り」と、 合計3回掲載してきた。するとこの2週間でアクセス件数が急伸した。他の記事の平均に比べて、約10倍に跳ね上がった。しかも、この3回の記事で、毎日の 人気記事ベストテンの上位位置を独占して、動かない状態が続いたのだ。如何に市民各位の関心が高いか、怒りが大きいかが窺えると言えよう。

それではこの事件はこの後どうなるか??? である。恐れながら拙筆の見通しを申し上げると、「このまま終わってしまうだろう」ということだ。ご承 知のように、市職員は柏崎市に勤務し市民のために働いている。その採用(任用)や免職の権限は、任命権者に与えられている。今回の場合は市長だ。その市長 が、地方公務員法に基づき処分を決定したのだから、それで決まりというのがこれまでの例だ。もう少し噛み砕いていえば、議会や議員が何を言っても、市長が 処分を変えない限りどうにもならない、ということだ。(但し、「公平委員会」という制度があるが、ややこしくなるので別の機会に譲る。)

ここに1つの事例がある。昨年起きたことだが、「職員の万引き事件」があった。市民各位にはまだ記憶に新しい事件であろう。これも停職2カ月で一件 落着している。勿論、議会でも追及した。しかしながら、処分が変わることもなくそのまま今日に至っている。万引きは犯罪である。この事件は刑事事件であ る。今回と同じだ。その前例が示すように今回も結論は予想できるのである。残念ながら柏崎市では、このように不祥事が毎年発生している。そしてその都度今 回のような処分で済ませている。結論から言えば、任命権者の市長以外、誰が何と言っても処分が変わることはないであろう。今後はまた今までの例のように、 市長が責任を取る形で「自分の給料を減額するかどうか」だが、今のところその動きは見えない。

それにしても、柏崎市の職員不祥事は毎年発生している。恐らく、全国的に見ても、これだけ連続する自治体はないのではなかろうか??? 全く嘆かわ しい事である。これを正すには最後は市民各位の力によるしかない。この事については後日書いてみたい。それから、「声」の中に「議会が機能していない」と のご指摘も頂いた。これについても近日中に稿を改めて書きたいと考えている。いずれにしても、市民各位の厳しい監視が必要である。

今回は以上で終わります。