第2の候補擁立せず=県議選(自民党柏崎支部)

イラスト(自民党)自民党柏崎支部では、先般(9月29日)拡大役員会を開催し、来春の県議選に向けて、「第2の候補を擁立するか否か」について協議した。その結果は擁立を断念し、現職(三富佳一氏・9期)の一本化で決定した。これに先立ち柏崎・刈羽地区の4支部(西山・刈羽・高柳・柏崎)では、合同で支部長・幹事長会議を開催し、同問題について話し合ったが、その席でも同じ結論であったという。

両会議に出席した関係者の話によると、①これまで連続6期24年間守り続けてきた2議席を、ここで不戦敗となり革新に明け渡すことになるのはいかにも惜しい。②結果が1人になるとしても、それまで全力で擁立の努力をした姿が見えなければ、党員は納得できない。③現職は旧刈羽郡選出ということもあるし、若い人を育て先につなげる為にも、旧柏崎市域で出すべきだ。④今の自民党は中央でも県でも勢いがあるのに、一枚岩になってなんとかできないのか。等々要約すると以上のような意見が出たということである。党員・関係者の思うところも、概ね同様とする声が多いものの、現状では定員2に対して、「自民党現職1人と、先に出馬表明した社民系女性市議1人のままで選挙まで行くのではないか」との声も聞こえ始めている。ある長老氏は「活力のない現在の柏崎市を象徴している」とため息混じりに呟いていた。