統一地方選を読む(3)=市議選のその後

前回、「統一地方選を読む(2)」と題して市議選について掲載(8月19日)してから、3カ月が経過しようとしている。ここにきて、さすがに新人候補の動きが聞かれるようになってきた。不確定要因も入れると、これまでに5人の名前が出てきているようだ。内訳は男性3人、女性2人で地域別でも北条・田尻・剣野・芋川・鯖石ということだから、バランスしているといえよう。

イラスト(選挙演説)既報のように市議会9月定例会議において、定数削減議案が否決されている。(※参考:「現行定数26人を2人削減して24人にする」という議案) そこでこのまま行くことになると、現在1人欠員に加えて、引退濃厚と言われる現職が2人だから合計3人となり、出馬が予想される現職は23人となる。そこに新人5人が手を挙げると併せて28人となり、2人超過ということになる。

一時期「無競争か???」という声も聞こえてきていたが、、どうやらそれはなさそうだ。現職新人を問わず出馬を決めている陣営では、既に動き出しているし、これから出馬表明がないとはいえない。過去の例でも年明けに表明して、見事に当選を果たしている新人も少なくない。

近年、柏崎市は「元気がない」と言われることが多い。一方で市政の課題は山積している。直近では市役所移転や産業大学の公設化等のホットな話題も出てきている。それだけに議会の果たす役割は益々大きく重くなる。選挙戦を通じて活発な議論と活性化の追求が望まれると申し上げておきたい。