職員不祥事に関する本日のやりとり(柏崎市議会・本会議)

この「迷惑行為」に関しては、その後の情報で「盗撮」であることが判明した。

1 本会議場でのやりとりの概要

本日開会した柏崎市議会2月定例会議の冒頭で、市長が発言を求め、議長によりこれが許可された。市長はこの度発覚した職員の迷惑行為について、「私 事とはい言え公務員としてあってはならないことで遺憾である」と、遺憾の意を表明した。議長はそれだけで次に進もうとしたが、議場から発言があり「このこ とに関する質疑や、市長の考えを聞きたいが、この場で許されるのか?」、「それとも委員会に市長が出席して質疑する場が設けられるのか?」と質した。これ に対して議長は「当局で何か発言があるか」と呼びかけたが、当局からの発言はなかった。議長は「当局から何もないので・・・??」と意味不明の裁きをし て、先に進んでしまった。

以上が本日の本会議場でのやりとりであった。

2 ここでの問題点

① これまでもこの種の議長裁きは何度となくあったが、議場からの質問に対して、全く答えにならない裁きで先に進んでしまう。これでは、議員の質疑 も成り立たないばかりか、問題点の本質や事実関係が議論されない。さらには市民の声反映や議会の役割さえも果たせていないのが、現在の議会の姿である。

② 議会は規則に基づいて運営し議事を進行をしている。本会議場での「最高権限は議長」に与えられている。議長が「指示命令を発動」すれば、全員が それに従わなければならない。今回の場合「この場で質疑を許す」あるいは、「委員会に場所を移して質疑をするように。その場に市長も出席すること。」と言 えばそれで決まることである。もちろん議長が、「この件に関する質疑は取り上げない」と言えば、そのように決定する。

③ 今回は議長経験者のベテラン議員が「議長が最高権限者だ」だから、「議長が指示し決定すればいいんだ」との発言をしたが、現議長はそれも無視して、先のような裁きで先に進んでしまったのである。

以上がこの件に関する問題点であるが、読者各位には問題点の本質をよく見極めていただければ幸いである。

この件に関しては、総務常任委員会で議論が出てくる可能性があるが、スッキリしない形になっている状態である。また、今後の議論については、逐次掲載する予定である。

※ 尚、本日の本会議場でのやりとりは、近日中に柏崎市議会のホームページ上に録画がアップ(通常なら5日後までに)されるはずである。そちらも合わせてご覧いただければ幸いである。

以上です。