話題2件に市民の声多数(柏崎市議会)

既報のように柏崎市議会9月定例会議が閉会し、提案された22件の議案中20件が原案どおり可決し、2件が否決された(当サイト9月29日(月)掲載の「9月定例会議最終日の結果」を参照)。

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その後、まだ1週間も経過していないが、市民の声が多数寄せられている。その1つは「議員定数削減が否決された」ことについて、もう1つは「市役所新庁舎の建設場所」が「駅前市民会館の西隣に決定」して進められていることについてだ。ここではこの2件について寄せられた声のな主なところを、ご紹介することで読者各位のご議論に附したいと思う。

1、議員定数削減案の否決について(議員定数を現在26人を2人減らして24人とする議案が否決されたことについて)

①何故、削減に反対するのか?理解できない。

②(議会での)反対討論を聞いたが、理由になっていない。(反対のための反対のように聞こえた)

③議会(議員)は、自ら身を削る気持ちがあるのか?

④誰のための議会で、何のための議員なのか?

⑤市の財政を軽減するためにも、議員の数は少なくすべきだ。

⑥市の総人口が減っている。それに比べ議員の数が多すぎると思う。

⑦景気が悪く、市民は苦労している。それを分っているのか?

⑧反対した議員は真面目に仕事をしているのか?市民の声を聞いているのか?

⑨市の財政や市民の苦労より、自分の首が繋がればいいのか?

⑩よその事情ではなく、柏崎の事情で議論すべきだ。議員は「柏崎では何人が適正か」を本気で議論したことがあるのか?

等々大変手厳しい。まだ他に「声なき声」もあろうかと思われるが概要をまとめると以上のようになる。中には感情論も散見されるが、寄せられた声の大勢は「削減すべし」である。

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2、「市役所新庁舎の建設場所」が「駅前市民会館の西隣に決定」して進められていることについて(市長の説明:今年度中に土地を取得し、平成32年度には完了したい)

①場所は駅前に決定して、今後変わることはないのか?

②今まで(建設は)10年後と聞いていたのに、何故急に早まったのか?

③市役所が建設されることで、駅前の賑わいになるのか?商業施設ではなかったのか?

④駅前は土地が低く、水上りが多発し地盤も悪いが、最適地と言えるのか?

⑤年配者は過去の水害を経験している。駅前は敵地ではない。年寄りの言うことは聞くものだ。

⑥人の流れの変化や商店街への影響は、どのように考えているのか?

⑦市民の声は聞いたのか?聞かなくていいのか?

⑧市長の独断専行ではないのか?

⑨議会ではどのような議論をしたのか?

⑩駅前全体の絵姿はあるのか?それが先ではないのか?

等々である。こちらも厳しく多様な声が多い。

申し上げるまでもなく、市役所庁舎は一度建設すると半世紀もしくはそれ以上使用することになる。また、投入するお金も100億円規模(市が示している概要は建設費75億円+土地代)が必要であろう。それに、建設される場所も今後のまちづくりに大きく影響を与える。市長は「12月議会に土地取得の補正予算を提出したい」と言っている。拙速はいけない。独断専行もまたしかりだ。充分な調査研究と議論検討が必要なことは当然である。